2008年5月19日月曜日

十字架

昨年モスクワの市場で買いました。骨董屋さんの汚い瓶の中から選び出しました。そうめんの桐の蓋を切って、その上に十字架をホッチキスで留め、両面テープで机の前の壁にはりました。ロシア革命の前ですと、90年以上経っています。スターリンの前ですと、50年以上前になります。どなたかの胸に飾られ人生を共に歩いてきたのでしょう。錆びて崩れてきていますが、尊いものに思え重みを感じます。
40年位前ロスアンゼルスに行ったとき、ファーマーズマーケットという大きな露天市場があり、キリスト教関係の小物を売っている店で求めました。朝晩、聖書を読み、お祈りをする手創りの机の上に置いてあります。愛着が出てきました。風雪を共に過ごすことにより、体の一部になってきたようです。

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